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流木をインテリアに使う際の注意点

query_builder 2025/02/01
コラム
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「海や川に落ちている流木を拾ってインテリアにしたい」とお考えの方は、多いのではないでしょうか。
そこで今回は、流木をインテリアに使う際の注意点を解説していきます。
拾った状態のままではインテリアに使えませんので、ぜひ参考にしてみてください。
▼流木をインテリアに使う際の注意点
■下処理が必要
流木をインテリアとして使うには、下処理が必要です。
汚れ・虫・木の皮などが付いていると、その箇所から劣化していくからです。
まずは真水で洗い、タワシでこすって汚れを落としましょう。
タワシを使う際は、傷が付かないように優しく洗うことが大切です。
事前に1時間ほど真水に漬けておくと、汚れが落ちやすくなります。
ブラシ・高圧洗浄機などを使って、皮もしっかりと落としておきましょう。
■あく抜きが必要
水槽内で使いたい場合は、煮沸消毒してあく抜きをしなければなりません。
あく抜きをしないと、水槽の水が濁ってしまうからです。
■十分に乾燥させる
下処理・あく抜きが終わった流木は、十分に乾燥させましょう。
乾燥させないと虫が付いたり、腐りやすくなったりします。
一般的には1~2週間ほど、風通しの良い場所で天日干しすると良いと言われています。
▼まとめ
流木をインテリアに使う際は、次のことに注意しましょう。
・下処理が必要
・水槽で使う場合はあく抜きが必要
・十分に乾燥させる
インテリアに使うオブジェをお探しの方は、京都の北山杉木材を扱う『中基銘木』までご連絡ください。
オブジェ・家具は、販売だけでなくレンタルも承っております。
ご家庭・オフィスの装飾品として、展覧会のアクセントとして、お気軽にご活用ください。

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