木材は強度・美しさをわかりやすくするために「等級」が定められています。
そこで今回は、
木材の等級について解説していきます。
「希望に合った
木材を手に入れたい」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
▼強度の等級
■目視等級
目視等級は、
木材の強度を目視で見分けて区分しています。
1級が最も強度が高く、3級は強度が低いです。
■機械等級
機械等級は、測定器で強度を測ります。
例えばE150は強度が高く、E70は強度が低いです。
▼見た目の等級
木材には、見た目の良し悪しを表す等級もあります。
■無節
節が全くなく、最も良いと言われています。
家の中でよく目につく、敷居・鴨居などに使われることが多いです。
■特選上小節
無節の次に良いのが、特選上小節です。
ほとんど節がないので、目に見える柱部分に使われます。
■1等
最も等級が低いのが、1等です。
木材・荷物の仮置用や、杭の材料として使われることが多いでしょう。
▼まとめ
強度の等級として「目視等級」「機械等級」の2種類があります。
見た目の等級には「無節」「特選上小節」「1等」があり、それぞれ違った用途で使用されます。
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