高級
木材として知られているのが「
銘木」です。
今回の記事では、
銘木とは何かを詳しく解説していきます。
建材・家具材にお悩みの方も、ぜひ参考にしてみてください。
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銘木とは
銘木とは樹齢200年以上で、色・形・材質が優れている
木材のことです。
また製材された断面が美しく、観賞価値が高いものも
銘木と呼ばれます。
樹齢により価格が大きく異なり、樹齢が古いほど価格は高いです。
しかし近年では一部の高級
銘木を除いては、リーズナブルな価格で入手できる物も多くなっています。
▼代表的な
銘木の種類
■木曽ヒノキ
長野県・岐阜県の木曽ヒノキは、歴史的建造物にも使われています。
独特な香り・耐水性などが、高く評価されています。
■青森ヒバ
青森県の青森ヒバは、繊細な木目が特徴です。
防腐・抗菌・防虫効果があるので、カビ・シロアリに強いです。
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北山杉京都府の
北山杉は、京都府伝統工芸品に指定されています。
歴史的建造物や現代の建築物など、幅広い建物にマッチする色味や形を持つのが特徴です。
また緻密な材質と滑らかな木肌を持つ伝統的な木として、国内外で多く使用されています。
▼まとめ
銘木とは色・形・材質が優れ、観賞価値が高いもののことです。
代表的な
銘木の種類には、木曽ヒノキ・青森ヒバ・
北山杉などが挙げられます。
京都の
銘木である
北山杉の
木材をお探しの方は『中基
銘木』までご連絡ください。
お客様のご要望に合わせて、最適な商品を提案いたします。