無垢材は「温もりがある」と言われていますが、断熱性はあるのでしょうか?
この記事で解説していきますので、新築・リフォームのフローリング材選びでお悩みの方も、ぜひ参考にしてみてください。
▼無垢材は断熱性が高い
無垢材は、繊維層の間に空気がたくさん含まれているので断熱性が高いです。
これは熱伝導率が低くなることが、理由として挙げられます。
鉄・コンクリートなどは熱伝導率が高いので、触るとひんやりするでしょう。
一方の無垢材は熱伝導率が低いので、フローリングの上を素足で歩いても、温かみを感じられるのです。
■夏にも無垢材は活躍する
熱伝導率が低いということは、夏の暑さも無垢材が遮ってくれます。
冷暖房効率が良くなるので、エアコン代の節約にもつながるでしょう。
肌触りも良くサラッとしているので、素足で歩いても不快感がありません。
▼断熱性以外のメリット
無垢材には以下のように、断熱性以外のメリットもあります。
・調湿作用
・香りによるリラックス効果
・抗ウイルス効果(杉無垢材)
木の板を接着剤で貼り合わせた複合フローリングよりも無垢材の価格は高めですが、多くの魅力があると言えるでしょう。
▼まとめ
無垢材は熱伝導率が低く、断熱性が高い特徴があります。
調質効果があり暑さ寒さを遮ってくれるため、1年を通して快適に過ごせるでしょう。
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