杉の幹から剥いだ杉皮には、どのような活用法があるのでしょうか。
杉皮は特徴を生かして、さまざまなものに活用されています。
そこで今回は、杉皮の活用法をご紹介しましょう。
▼杉皮の活用法
■屋根や外壁
杉皮は、和風の庭園門や茶室の外壁・屋根などに利用できます。
屋根を葺き上げていく「杉皮葺」と呼ばれる工法があり、日本伝統の技術です。
デザインの自由度が高く、独創的な屋根や外壁を実現できるでしょう。
■和紙
杉皮は、厚手で素朴な味わいを感じられる和紙に加工が可能です。
着色されていない自然そのものの色合いにすると、素材本来の美しさを保てます。
和室の壁紙やふすま紙に使用すると、温かみのある部屋になるでしょう。
杉皮で作った和紙は、美術工芸品や
インテリアなどさまざまシーンで利用されています。
■肥料
杉皮を発酵させることで、自然の肥料として活用できます。
植物に栄養がいきわたり、水はけの改善・土壌改良にも利用されています。
化学肥料とは異なり、植物に害を及ぼすことがないため栽培に適した肥料です。
▼まとめ
杉皮の活用法には、屋根や外壁・和紙・肥料などが挙げられます。
杉のきれいな色合いを残すことで、温かみのある
インテリアや壁紙へと生まれ変わるでしょう。
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