杉板には、源平と呼ばれるものがあります。
住宅建築にも用いられますが、源平についてご存じない方も多いことでしょう。
そこで今回は、杉板の源平についてご紹介します。
▼杉板の源平について
杉の中心を芯材と呼び、赤みのある色合いのため赤身とも呼ばれます。
赤身は成長すると硬さが出てきて重く、変形しにくいのが特徴です。
一方で外周部分の白っぽい部分を白太、もしくは辺材と呼びます。
白太は成長すると外側へ年輪ができ、養分が多く含まれています。
また赤身に比べると柔らかく、変形しやすいのが特徴です。
これらの赤身と白太が混在している板を、源平と呼びます。
■源平の由来
源平の由来は、武家社会からきています。
源氏と平家による源平合戦で源氏が白旗、平家が赤旗を掲げて戦ったことが由来です。
■源平の特徴
節が大小無数にあり、天然の
木材らしさを感じられるのが特徴です。
杉が持つ本来の香りや風合いもあるため、コストパフォーマンスが高い素材といえます。
源平は比較的リーズナブルに入手できるため、主に床材として使われるケースが多いです。
▼まとめ
源平とは、赤身と白太が混在している板のことです。
リーズナブルでありながら杉本来の良さがあり、主に床材に用いられています。
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