木造住宅を建てるにあたっては、建造物と内装に
木材を使用します。
では、具体的にどのような
木材が使われているのでしょうか。
今回は住宅に使われる
木材の種類をまとめましたので、参考にしてください。
▼住宅に使われる
木材の種類
■建造物に使われる
木材木造住宅を支える梁・天井・土台といった構造物には、重みと揺れに耐えられる強度が必要です。
さらに
木材は湿気に弱い傾向があるため、長期間にわたって安心して家に住むには、湿気対策も欠かせません。
そのため、建造物に使用する
木材には強度があり、なおかつ水や湿気に強い耐久性が求められます。
これらの条件を満たす
木材としてあげられるのは、杉・ヒノキ・ベイマツ・ベイツガなどです。
ベイマツとベイツガは、主にアメリカを原産とする
木材で、比較的安価なことから国産材の代わりとして使用されています。
■内装に使われる
木材木造住宅の内装として使用される建材に、フローリング材やパネル状に加工したウッドパネルなどが挙げられます。
それぞれに使用されている代表的な
木材は、以下の通りです。
【フローリング材の種類】
・ウォールナット
・さくら
・パイン
・チーク
【 ウッドパネルの種類】
・アカマツ
・アカシア
・クスノキ
木材によって色や木目の出方、さらには耐久性も異なります。
そのため内装に使用する
木材を決める際は、
木材の特徴を確認しておくと良いでしょう。
▼まとめ
住宅に使われる
木材は、建造物と内装によって変わります。
建造物に使用する
木材は、強度と耐久性に優れたものを選ぶ必要があるからです。
内装には、色・木目の出方・性能などからお好みの
木材を選んでみてはいかがでしょうか。
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